社会科教育法 第1設題

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    資料紹介

    S0617 社会科教育法 ご参照ください

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    「平成20年度版学習指導要領における社会科改訂の基本方針とそのポイントを説明しなさい。そして、第3学年~第6学年の単元から任意で1単元を選び、その単元についての指導の概要を説明しなさい。その際、児童の学習活動を具体的にイメージして論述すること。」
     中央教育審議会の審議過程において、以下のような課題が指摘された。
    ○基礎的・基本的な知識や概念が十分身に付いていない
    ○我が国の伝統や文化に関する教育の充実
    ○諸外国についての知識の不足
    ○高度化・複雑化する社会のなかで主体的に社会に参加・参画し、課題解決する力を身につける
     これらの課題を改訂の基盤とし、学習指導要領の改訂
    が行われた。
    (1)社会科改訂の基本方針とそのポイント
     ・基本方針
     小学校社会科においては、「よりよい社会の形成に参画する資質や能力の基礎」を培うことを目指して、「地域社会や我が国の国土、歴史などに対する理解と愛情」、「社会的な見方や考え方」、「身に付けた知識、概念や技能などを活用」する能力などの育成を重視している。これは、これまで社会科の教科目標とされてきた「公民的資質」の基礎を養うことを一層求めるものである。
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