若者の言葉使いについての小論文です。
5ページ。
乱暴な言葉、周りの環境
最近の中高生の中で、敬語を使うという行為が減り、代わりに増えてきたのは、乱暴な言葉である。乱暴な言葉を使う人は、いつから、どうしてそのような言葉を使ってしまうのだろうか。
テーマ決定理由:
日本人にとって、日本語は切って話せられないものだ。
「人は心の乱れがあると言葉も乱れてくる」と言われている。実際、最近の私が暮らしている高校生活の中で、先生に対し敬語を使わなかったり、友達同士の間で「バカ」や「キモい」など、生活の上で相手を不愉快にさせたりする乱暴な言葉を使う人が多くなった気がする。
テレビの中で、「若者は正しい日本語を使っていない」と最近言われている。確かに、若者へのインタビューなどを見ていると、インタビュアーにタメ語で話しをしたり、インタビュアーの言葉が気に入らないとキレたりする人が居る。
そういう行動をする人を見ると、「場をわきまえていない」と思うが、そう考える私自身、いつも場をわきまえて綺麗な言葉を使っているのかといわれたら、そうとはいえない。友達と話したりしていると、つい乱暴な言葉を使ってしまう。
では、この言葉の乱れはどうやって起こったのかを...