算数科教育法のレポートです(A評価)。
新テキストの内容に沿っており、他からの文献の引用はありませんので、テスト対策にお使い頂けると思います。
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設 題
算数科教育の目標と評価について、双方の関係を含めて記述し、その後、自分の視点で考察せよ。(4枚程度)
数と計算、量と測定、図形、数量関係、集合・論理の教育の内から一つを取り上げ、各学年での指導内容の構成と、指導のポイントについて記述せよ。(4枚程度)
小学校学習指導要領算数科編(文部科学省、2008b)では目標を5つの部分に分けて、その要点を示している。a)算数的活動に関することb)基礎的・基本的な知識及び技能に関することc)筋道を立てて考え表現する能力に関することd)算数的活動の楽しさや数理的処理のよさに関することe)生活や学習に活用しようとする態度に関すること a)からe)について、その具体的な内容は、次のように示されている。
まず、平成10年告示の学習指導要領から用いられている「a」算数的活動」についてであるが、「作業的・体験的活動」、「思考的活動」、「発展的・応用的活用」、「表現的・説明的活動」などを通して、児童主体の授業、楽しく・分かりやすく・感動のある授業、創造的・発展的授業、日常生活や自然現象と結びついた授業、他教科等との関連のある授業にしていくことが求められて...