2010年度 放送大学 司書教諭講座の通信課題レポートです。結果は可(評価は可or不可)でした。
レポートに対する評価者の指導・助言
~学校図書館メディアの構成~
「『収集』の部分を少し簡略化し、コンピュータ目録を利用して他機関との連携などについても記述してほしい。」
~読書と豊かな人間性~
「東野圭吾氏は、電気工学科卒のエンジニアからの転身です。氏の作品は全国読書感想文コンクール中・高校生の部において既に3作品が全国入選(都道府県だの代表)となっています。全作品を収集してよいと思います。」
投稿者による注
レポート内の文「医療や科学を題材にした小説、科学者や数学者によるエッセイ」に赤アンダーラインがひかれ、評価者による「東野圭吾、海堂尊の作品はおすすめです」というコメントがありました。
学校図書館メディアの構成
問 「学習情報センター」として、学校図書館を十全に機能させるために、どのように「学校図書館メデイアの構成」(資料組織化)をなすべきかを、印刷教材および放送教材全体からくみ取り、自分の意見を交えて書きなさい。(単に、メディアの種類や特性を聞いているのではない)
所定の用紙のマス目内に600字以上700字以内で記入すること。引用、参考文献を2点以上(当印刷教材を除く)必ず記すこと。文献の記載法は当印刷教材(例えばp39)における参考文献の記載例にならうこと。これらの文献は上記文字制限枠の外に記すこと。(問題文を繰り返して解答の最初に記載する必要はない。小見出しを付け、段落を適宜とること。段落冒頭を一字分空けること。)
1.多メディア資料の収集
学習情報センターとしての図書館には、生徒の学習課題解決が迅速かつ適切に行われるために印刷メディアのみならず、視聴覚、電子通信メディア等、多様なメディアを提供する必要がある。資料は「教育課程の展開に寄与」でき、「児童生徒の健全な教養の育成」に役立つものであるよう留意する。「教育課程の展開に寄与」できる資料は、各教科の教師の...