体育科指導法

閲覧数1,163
ダウンロード数1
履歴確認
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9

  • ページ数 : 9ページ
  • 会員770円 | 非会員924円

資料紹介

タグ

資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

体育の授業づくりの構造について述べよ。
1,体育とは
 体育科とは、学校教育における教科の一つである。旧来、体育の定義は強靭な身体を形成することが役目である「身体の体育」という考え方であった。しかし、現在では身体活動が本来的にもつ固有の内在的価値の獲得を目指すことを体育科の使命とする考えのもと「運動・スポーツの教育」と定義されている。
2,体育の授業づくりとは
 よい体育の授業とは、授業の目標が十分に達成され、学習の成果が上がっている授業だといえる。現在の学校で実施されている体育の授業では、子どもたちが学習に費やすことのできる時間が大きく制限されている。そうした中で学習成果をあげるには、授業前に周到な計画を立てるとともに、それに対応した、適切な授業方法を採用しなければならない。よい授業づくりのための学習指導に効果的な教授技能として、次の7つの要点があげられる。
①計画
②時間と授業のマネージメント
③課題の提示と構造
④コミュニケーション
⑤学習指導に関する情報
⑥発問の活用
⑦総括・まとめ
3,授業づくりと教材
 児童・生徒一人ひとりの自発性・自主性が重視される学習指導では、自分にあ...

コメント0件

コメント追加

コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。