社会科教育法 第1設題

閲覧数2,012
ダウンロード数33
履歴確認

    • ページ数 : 9ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    社会科教育法の第1設題です。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

     『平成20年版学習指導要領における社会科改訂の基本方針とそのポイントを説明しなさい。そして、第3学年~第6学年の単元から任意で1単元を選び、その単元について指導の概要を説明しなさい。その際、児童の学習活動を具体的にイメージして論述すること。』
    1.社会科改訂の基本方針とそのポイント
     中央教育審議会答申の基本方針にて、社会科、地理歴史科、公民科に求められる役割が明確に示された。そして、その共通的な基本方針を受けて、「よりよい社会の育成に参画する資質や能力の基礎」を培うことを目指して、「地域社会や我が国の国土、歴史などに対する理解と愛情」「社会的な見方や考え方」「身に付けた知識、概念や技能などを活用」する能力などの育成が重視されている。これは、これまで社会科の教科目標に掲げられてきた公民的資質の基礎を養うことが一層求められていることであると理解できる。
     さらに、これからの学習活動として、「学習や生活の基盤となる知識・技能の習得」を図るともに、「知識を構造化し構成する能力の育成」や「言語による表現活動の展開」の充実を目指している。小学校社会科においては、さらに具体的な改訂の方針と内容が...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。