1.概要
2段8進アップカウンタを順序回路のいずれかを選択設計し、これを、IC等の吟味をして組み上げ、動作試験を行う。
2.実験方法
1)各種FF(flip-flop)の中からFFを選択し、入力要件表を作成してカウンタの設計を行う。尚、カウンタの大きさによりFFの必要個数は決まる。
2)2段目と1段目を1つの表にして表すこともできるが、2段目を別の表として作成してもよい。その際、2段目が動作する条件により、1変数(C)増える。
3)それぞれの表より、各FFのJとKの入力方程式をt=nの欄のQ0〜Qn或いはC〜Qnを使い加法標準形で表す。これを簡単化して理想的なカウンタ回路を作成する。
3.実験結果
「2段の8進アップカウンタ」を設計するにあたり、以降に設計手順および設計例を示す。FFはJK-FFを使用した。JK-FFの数は六個である。
1.概要
2段8進アップカウンタを順序回路のいずれかを選択設計し、これを、 IC 等の吟味をし
て組み上げ、動作試験を行う。
2.実験方法
1 ) 各 種 FF(flip-flop)の中から FFを選択し、入力要件表を作成してカウンタの設計を行
う。尚、カウンタの大きさにより FFの必要個数は決まる。
2)2段目と1段目を1つの表にして表すこともできるが、2段目を別の表として作成
してもよい。その際、2段目が動作する条件により、1変数(C)増える。
3)それぞれの表より、各 FFのJとKの入力方程式をt=nの欄のQ0~Qn或いはC~Qnを使
い加法標準形で表す。これを簡単化し...