ごんぎつね第3場面での指導案です。
第4学年 国語科学習指導案
平成年 月 日(月)第 校時
4年 組 授業者
男子 名 女子名 計名
1. 単元名 「ごんぎつね」(光村4下)
2.単元の目標
○ ごんの気持ちの変化を読みとり、自分の考えや気持ちを伝え、聞くことができる。
3. 単元について
<児童観>
本学級の児童は、朝の読書タイムを心待ちにして長文の物語に親しむ子も数名いる。これまでの国語科の学習における、1学期に学習した「白いぼうし」では、主人公である松井さんの人柄や心情を色やにおいなど場面や情景を想像させる言葉や言動を手がかりにして叙述に即して読み、自分の考えをもつ学習をした。また、10月に学習した「一つの花」では、登場人物の様子や気持ちを想像しながら、読み深めてきている。しかし、心のふれあいや悲しみを描いたような感動作品にふれた経験はまだまだ少ないと思われる。登場人物の行動や会話文から読みを深めることのできる児童は多くなってきたが、情景と登場人物の気持ちを結びつけて読みを深める児童となるとわずかである。また、人物の細かな心の動きまで読み取ることもなかなか難しいようだ。
<教材観>
本教材は、ひとりぼっちの...