聖徳大学 通信 言語と文化Ⅰ 第2課題 第1設題 NO.2

閲覧数2,978
ダウンロード数4
履歴確認

    • ページ数 : 1ページ
    • 会員2,530円 | 非会員3,036円

    資料紹介

    本文の「完コピ」はきっと不合格か処分の対象となることもあり得ます。レポートの設題に対してポイントがつかめない場合などに「ひとつの参考」としてご利用ください。

    タグ

    代表キーワード

    聖徳大学言語と文化

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    第2課題 第1設題

    貴方が最も関心を持っている異文化とその言語について、この教科書で述べられていることと関連させながら、知っていること、思うところを記入しなさい。

    現在、日本において、バイリンガル政策を行う必要はない。しかし、日本に住みながらも、日本語を生活言語としない人に対しては、日本語の習得が加算的に母語の維持がなされるように行われるべきである。また、日本語を母語とする人は、日本語を生活言語としない人への偏見、又は差別的取り扱いをなくし、多文化、多言語を容認する姿勢が必要である。

    バイリンガル政策とは、もともと複数言語が併存する社会で、特定の二言語を公用語として規定し、両言語の平等と共存を前提に各機関において両言語の使用を法律的に保障、推進する政策のことである。保障とは①地域ごとに使用言語を規定する領域原則②社会内成員各自が選択する言語の対応を保障する各人原則がある。推進とは①各言語による公共サービスの組織化を推進する制度的バイリンガリズム②サービスを利用する社会内成員間で言語の併用を推進する個人的バイリンガリズムがある。

    このようなバイリンガル政策はもともと、二言語、或い...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。