実習目標 車椅子⇒ベッドへの移乗⇒洗髪
目標1 検査室からベッドへ安全安楽に移動する。
目標1-1 患部に負担がかからないように検査室からベッドに移動できる。
目標2 下肢の清潔が保たれる。
目標2-1 下肢の蒸れが消失する。
目標2-2 下肢に爽快感を表出し、T氏がべたつきを気にする発言をしなくなる。
予定行動計画〔実習目標に沿って記載〕
目標1.について
OP) ・ 患部の疼痛の有無や可動域を確認する。
疲労度の状況。顔色は良好であるか、表情はどうか。
患部の状態の観察(疼痛、可動域)
自力での歩行が可能かどうか
TP) 車椅子からベッドへの移乗の介助
① 車椅子からベッドへ移動することの了解と移動要領の説明をする。
② 振動を与えず、適度なスピードで安全に移動する。
③ ボディメカニクスを考慮し、安全安楽に車椅子からベッドへ移乗する。
ⅰ.立位から座位になるまでの動作をわかりやすく説明する。
ⅱ.T氏の左下肢側がベッド側になるように、車いすをベッドの斜め45度の位置に配置する。
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