ポリアクリルアミドゲル電気泳動

閲覧数4,129
ダウンロード数5
履歴確認

    • ページ数 : 4ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    ポリアクリルアミドゲル電気泳動

    ○目的

     SDSポリアクリルアミド電気泳動を行うことにより,タンパク質の分離に関する原理を学び、タンパク質の分子量の測定や純度の検定ができるようになること。
    ○方法

     まず、ガラスプレートそれぞれのゲルに接する面をエタノールでよく拭き、汚れを取り乾かしておいた。次に、密着用のシリコンガスケットをスペーサーの付いたガラスプレートに装着し、切り込みのあるガラスプレートを重ねて大型のクリップで固定した。このとルの高さに目印として油性ペンで印をつけておいた。分離用ゲルは、100mlのビーカーに以下の割合で混合した。

    ・24%アクリルアミドゲル溶液               3.0ml

    ・2M Tris-HCl (pH8.7) 分離用ゲル緩衝液         1.4ml

    ・10% SDS溶液                     70μl

    ・10% 過硫酸アンモニウム                45μl

    ・N,N,N’,N’-テトラメチルエチレンジアミン(TEMED)     20μl

    ・蒸留水                     ...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。