日本語と国語の違い

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    資料紹介

    日本国の国語。系統についてはアルタイ語系説、朝鮮語同系説、マライーポリネシア語族などの南方後系説、その他があり、定説はない。同系であることが証明されているのは琉球語だけであるが、琉球語は日本語の一方言ともされる。音節の構造が比較的単純で音節の種類も多くなく、大部分開音節であること。いわゆる膠着語で、助辞(助詞・助動詞)が文の成立について果たす役割が大きいこと

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    課題1日本語と国語の違い
    各辞典(事典・字典)類の「国語」と「日本語」の対比
    『学習国語大辞典』第二版 1990年学習研究社発行 編者金田一春彦等
    にほんご【日本語】〔語学〕
    日本民族の用いる言葉で、日本国の公用語。参:音韻の面では組織が単純で開音節、文法の面では膠着語、語彙の
    面では敬語表現が発達しているなどの特色がある。また系統はアルタイ語系説が有力である。
    こくご【国語】
    その国で広く使われている言語。その国の言語。②「日本語」の別称。③学校の教科の一つ。国語(2)についての、読む、書く、話す能力を目的とする。国語科。
    『国語大辞典』(新装版) 1988年小学館発行 編集尚学図書
    にほんご【日本語】
    日本国の国語。系統についてはアルタイ語系説、朝鮮語同系説、マライーポリネシア語族などの南方後系説、その他があり、定説はない。同系であることが証明されているのは琉球語だけであるが、琉球語は日本語の一方言ともされる。音節の構造が比較的単純で音節の種類も多くなく、大部分開音節であること。いわゆる膠着語で、助辞(助詞・助動詞)が文の成立について果たす役割が大きいこと、一、二人称の代名詞の種類...

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