451教育方法学1単位目 word版  合格レポート

閲覧数1,225
ダウンロード数2
履歴確認

    • ページ数 : 3ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    1・我が国の教育方法の歴史をまとめたうえで、今後の課題を整理せよ。

    2・問題解決学習について調べ、具体的な実践例・・・

    タグ

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    1 
    教育方法は時代とともに大きく変化している。我が国における教育方法が認識されるようにり、組織的な学校が一般化するのは江戸時代あたりであり、明治5年の「学制」発布により政府主導による統一的な学校教育体制が整った。明治の教育は画一的な一斉授を中心に注入主義が展開されていた。そして明治中期以降にはヘルバルト学派の影響を受け、系統教育の基礎が確立した。明治5年の学制から戦前までの教育方法は系統学習が主流であった。しかし、大正期では一部でそのような教育を批判し、子ども主体の個性や発達段階を重視した学習指導を目指したものがあった。また、昭和初期には国家主義の統制が強化され、日本独自の生活綴方の確立や郷土教育といった教育方法の動きがあった。
    終戦後の教育主体は学習者、教師、個人を考慮した学習者と変化し、アメリカの影響を強く受け、公民科は実践指導と知的指導の両面を重視した。教育方法は問題解決学習、系統学習、両者を複合した学習と変化している。
     終戦直後は子どもの活動が中心の経験主義的な教育の展開期との問題解決学習が展開された。しかし、主権回復後は急速な高度成長期を迎え、科学技術教育の振興が求められ...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。