ソーシャルワークⅡ 設題2

閲覧数1,930
ダウンロード数16
履歴確認

    • ページ数 : 9ページ
    • 会員770円 | 非会員924円

    資料紹介

    相談援助の展開過程における各段階の特徴について
    Aのレポートです

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    相談援助の展開過程における各段階の特徴について
    1.はじめに
     相談援助は、さまざまな社会福祉機関・施設などで行われている。また、援助の対象は、高齢者、障害者、傷病者など多岐に渡るが、どのような人、相談機関であっても、基本となる展開プロセスの目的や機能は変わらない。
    相談援助に於いては、まず「ラポールの形成」に重点を置き、「クライエントとの共同作業」という認識のもと「情報収集」を行う。問題把握後は、どの「ソーシャルワーク理論」を用いて援助するかをソーシャルワーカーが決め、根拠をもった実践として援助を行う。援助の最初から最後まで「ソーシャルワークの価値」が実践を導き、支えるのである。
    ここでは、ソーシャルワークの専門性としての共通な部分に焦点をあてながら、各展開過程について述べていく。
    2.相談援助のプロセス
     相談援助は以下の流れに沿って行われる。 (1)ケース発見
     クライエントが何か生活上の問題をもち、その問題を相談によって解決しようとする。
    何らかの手段でその問題が発見され、クライエントが援助の対象になった場合、これを「ケース」と呼び、ケースが発見されることによって、援助は開始さ...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。