水難事故対策
・毎年、水難事故で尊い命が奪われている。水難事故を無くすため、この資料をお読みください。
ここでは、レジャープールでの水難事故についてお話します。
三重県に「ナガシマリゾート」のジャンボ海水プールがある。愛知県、岐阜県、大阪府から客が来るリゾートプールである。ここでは数年前に水難事故者を出している。幼稚園の女の子がプールで溺れてなくなっている。プールで水死者を出したことは、ナガシマリゾートの正社員達が話していた。
しかし、ナガシマリゾートでは客には水死者のことは隠してある。水死者を出した事故現場には看板も何もない。では、なぜ水死者を出したのか。事故防止の改善策はされているのか。
事故の原因は、アルバイト及び派遣社員(2ヶ月限定)が監視業務を行っているからである。
研修も行わず、監視員には休憩も与えずに、長時間労働を強制しており、監視員はどうにか立っている状態である。そのため、お客様の安全を監視するという業務は行われていない。
また、水死者を出したプールでは何も改善が行われていない。そのため、今年もナガシマリゾート、ジャンボ海水プールでは水死者が出る危険性が高い。また、水死まで至らなくても救急車で運ばれる客は毎年、数十人もいる。しかし、改善はなされていない。
お子様を水死させたくなければ、正社員が監視を行っているプールで遊泳することをお勧めします。お子様を水死させないでください。