朝ごはんと学力の関係

閲覧数2,253
ダウンロード数0
履歴確認

    • ページ数 : 10ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    タグ

    日本子ども女性教師社会学校体育健康科学

    代表キーワード

    健康

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    私は、文学部教育学専攻で、教師を目指しています。そのため、子どもに関することで、将来に役立つことを調べようと思いました。

    近年、子供の学力の低下が騒がれています。

    その原因は、ゆとり教育、テレビゲームや携帯電話などの普及、学習意欲の低下、生活の夜行化、共働きによる両親の不在など、たくさん考えられます。

    データでみると、学力の国際比較(OECD(経済協力開発機構)生徒の学力到達調査)によると、

    科学的リテラシーの分野では2000年2位→2003年2位→2006年6位

    読解力の分野では、2000年8位→2003年14位→2006年15位

    数学的リテラシーの分野では、2000年1位→2003年→6位→2008年10位

    と順位が下がってきています。
    このことから、私は学力低下の一つの原因として、朝ごはんの有無で学習成績に影響はあるのかを調べてみました。
    まず、朝食を食べない人がどのくらいいるのか、年齢別に統計してみました。(表1 1995年)

    赤は女性、青は男性を表しています。

    男性のほうが女性よりも欠食率が多いと言えます。

    20代男性の欠食率は33.1%、30代は27%と...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。