【レポート】 佛教大学 国語科教育法 B判定

閲覧数1,391
ダウンロード数5
履歴確認

    • ページ数 : 5ページ
    • 会員660円 | 非会員792円

    資料紹介

    B判定は,国語科の評価についての考察が必要とのことです。
    参考文献等使わず,テキストのみです。
    参考までにどうぞ。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

     国語科授業の計画と評価について述べよ。
     第1章学習者主体の授業
     授業を行うのは当然教師であるが,教師が学習者,すなわち児童を無視し一方的な授業を行うことは,教育の意義を十分に発揮できない。つまり,児童を主体とした授業づくりが重要なのである。そのような授業を行うのには,まず児童の実態を把握しなければならない。他の教科とは異なり国語科の場合,児童が小学校入学以前から使用し,入学後も国語科の時間よりもはるかに多い時間用いる母国語である日本語を対象とすることから,児童の国語力を学校教育のみで形成していくことは難しく,またその影響も小さいのである。
     このようなことから,児童の真の実態を把握することは実質的には不可能である。したがって,教師は学力テストや観察記録等から言える児童の国語力の一部から推測し,国語力の実態を理解しなければならないのである。
     国語学力は大きく3つに分けることが出来る。読むことなどの言語活動にかかわる学力(技能領域の学力)と,ものの見方や考え方にかかわる学力(価値(あるいは認識)領域の学力),それらの学力を下支えする学力(基盤領域の学力)である。ただし,ここでいう学...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。