教育の方法・技術

閲覧数1,420
ダウンロード数1
履歴確認

    • ページ数 : 3ページ
    • 会員770円 | 非会員924円

    資料紹介

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    教育の方法・技術

    3 / 3

    3 / 3

    教育方法学の歴史は、自覚的に考慮すると、ソクラテスの「問答」による「対話法」に始まり、中世の大学教育を支えたカリキュラム、「自由7科」など、「言語主義」であった。しかし、次第に言語主義への批判が高まり、近代の教授理論成立へと進んでいく。

    近代教授理論の発展をたどると以下のようになる。まず、コメニウスが『大教授学』という挿絵入りの『世界図絵』を伴ったものをまとめた。挿絵がある点が言語主義への批判であった。彼の思想は、すべての人間に一般教育を受けさせることを理想とし、近代学校制度化の原型となった。

    次にルソーは自然な発達に即して教育すべきだと唱え...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。