(1)テキストの第1章“The Americans”から第6章“The Chinese”までを読んで、それぞれの内容に関する自分の意見を述べなさい。
私は外国の人々と話す機会を持つまで、国籍や場所を問わず、ほとんどの外国人、とくに欧米や欧州の人々はただただ明るくいい意味でも悪い意味でも適当であるというイメージをもっていた。それは外国映画や雑誌からくるイメージでいわゆる固定観念というものである。しかし英語を学ぶにつれて、英語を使うようになって、そしてこの書籍を通じてそれはあっという間に幻想であるということに気付かされ彼らはそれぞれの国々でさまざまな性格をもっているということに気付かされた。
第1章ではアメリカについて言及していた。日本人に「外国といえば?」と尋ねればほとんどの人はこの国を答えるだろう。その答えには文化的、歴史的なことを含む様々な背景があるからだ。この書にはアメリカ人は一般的に社交性があり、自分たちの国が最も偉大であるということが述べられていた。教育という観点からみるとアメリカで行われている「褒める」ということに関しては大変すばらしいことである。もちろん、ときには叱るこ...