★000458 児童心理学 3単位目

閲覧数1,098
ダウンロード数8
履歴確認

    • ページ数 : 3ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    000458 児童心理学 3単位目
    ≪課題≫

    知能の発達に影響する環境的要因および心理的要因について述べなさい。

    フラストレーション耐性について説明し、その育成の要因について述べなさい。
    ≪講評≫

     どちらも要点を押さえ、よくまとめられています。
    1 知能については、その中核を、学習能力、抽象的思考能力、環境への適応能力とする考え方があり、近年の児童心理学の動向では、環境への適応能力とする考え方が採られてきている。その立場によれば、知能とは、各個人が目的的に行動し、合理的に思考し、環境を効果的に処理する総合的または全体的能力と定義される。

     知能の構造について、スピアマンは全ての知的活動に共通して働く精神的能力である一般因子と、知的活動に個別に働く精神的能力である特殊因子の2つの因子から成り立つとした。また、サーストンは、数因子、知覚因子、空間因子、言語因子、語の流暢性因子、記憶因子、帰納的推理因子の7因子を見出した。

     では、知能の発達に影響を与える要因について、以下で、環境と心理の2要因について論述する。

     まず、環境的要因について、優れた研究者の血縁者に比較的優れた人...

    コメント1件

    bond 販売
    類似レポートは不合格になります。
    2012/03/28 6:09 (12年7ヶ月前)

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。