聖徳大学「精神保健」第1課題第1設題 B評価

閲覧数2,702
ダウンロード数11
履歴確認

    • ページ数 : 4ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    【参考文献】
    ・内田源『精神保健』(同文書院 2005.5.1)
    ・渡辺久子『小児心身症クリニック 症例から学ぶこどものこころ』(南山堂 2003.4.10)
    ・中田洋二郎『子どもの障害をどう受容するか』(大月書院 2001.8.1)
    ・松坂清俊『発達障害のある子の発達支援(日本評論社 2006.6.25)
    ・高野清純、渡辺弥生『学習障害(LD)ってなに?』(黎明書房 1998.8.10)

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    第1課題 第1設題
     PDDとは、「広汎性発達障害」のことであり、自閉症障害およびそれに関連する障害のことを指す。PDDの症状特性は大きく分けて、①対人関係(友人への関心、かかわり)の障害、②コミュニケーションの障害、③常同的行動・こだわりが強いことに分けられる。具体的には、①においては「視線が合いにくい」ことや、「人よりもものに興味をもちやすい」こと、②では「ことばの発達が遅れる」ことや、話しかけに答えず「一方的に話す」こと、③では「ものの位置や順番、数字等に固執がある」ことや、「いつも同じ道順」を通ることにこだわったりすること等が挙げられる。このようにPDDは情報処理や認知の障害であるが、...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。