000752 初等図画工作科教育法 2単位目
≪課題≫
1.テキスト内の「図画工作科の内容と構成」(第2章 第2節)について、【共通事項】を中心に1000字程度に大意要約せよ。
2.テキスト内の「図画工作科の評価」(第4章)を読み、「5 評価の観点と評価基準の作成」の内の「(1)評価の観点とその趣旨」の①~⑤までを800字程度に大意要約し、200字程度で教育評価の必要性について私見を述べよ。
≪講評≫
子どものよさの発見は、子どもと共に造形の活動を楽しむことで、実感できます。
1 図画工作科の学習指導要領の構成は、第1は「教科目標」、第2は「各学年の目標」、「領域内容」、「共通事項」に分かれており、第3は「指導計画の作成と内容の取扱い」となっている。
「各学年の目標」は、造形への関心や意欲、態度に関する目標、表現の内容に対応し、発想や構想の能力、創造的な技能に関する目標、鑑賞の内容に対応し、鑑賞の能力に関する目標の3つの観点から示されている。
「領域内容」については、「A表現」と「B鑑賞」に分けられる。表現は、「表現(1):造形遊び」と「表現(2):絵・立体・工作」の2...