聖徳大学 基礎看護 第一・二課題 第3設題

閲覧数1,040
ダウンロード数4
履歴確認

    • ページ数 : 5ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    タグ

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    第一・二課題 第三設題
    バイタルサインとは、人間が生きている状態を示すいく
    つかの徴候、または所見のことである。一般的に、体温・
    脈拍・呼吸・血圧のことを意味し、ここに意識が入るこ
    ともある。
    まず体温についてであるが、体温とは、身体の内部の温
    度あるいは大動脈内の血液の温度と定義されている。測
    定部位としては、直腸・口腔、脇の下などがある。測定
    器具は、普通は水銀体温計もしくは電子体温計が使われ
    る。これらを使用前は、必ず器具の温度を35℃以下に下
    げておくこと・破損に注意すること・安全で湿度の低い
    場所に保管しておくことなどが注意として挙げられる。
    平熱36~37℃、微熱37~38℃、中度高熱38~39℃、高
    熱39℃以上に分類。発熱の随伴症状としては、代謝の亢
    進、呼吸数・心拍数・脈拍数、血流速度の増加、消化器
    機能の低下、中枢神経の機能障害などが挙げられる。そ
    して測定結果、高体温になって発熱していた場合は、湿
    度や空気の調整・身体の清潔・栄養分の補給・苦痛の軽
    減・脱水症の予防・二次感染や合併症の予防に努める。
    二つ目に脈拍。脈拍とは、心臓拍動に基づき、大動脈基
    部に起こる収...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。