精神医学:第3課題、第1設題(B)

閲覧数1,521
ダウンロード数23
履歴確認

    • ページ数 : 4ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    こちらは、大学の通信教育のレポートです。個人のレポートにより、一部分だけを変更したもの、そのまま写したものは、違反になり学則において処罰の対象となります。あくまで参考程度にお願いします。
    第三課題第一設題「精神医療における倫理的観点から、精神保健福祉士として特に留意するべき事柄について述べなさい」
    評価B
    【参考文献】
    「精神医学入門」柄澤昭秀 中央法規
    「精神医学」大原健士郎 南江堂
    「精神医学ハンドブック第三版」山下格 日本評論社

    タグ

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    第三課題 第一設題
     精神医学において倫理的問題として注意すべきことがいくつかある。
     まず、インフォームドコンセントと病名告知である。患者の訴えをよく聞き、検査の目的と方法を説明し、結果は差し支えない範囲でくわしく知らせ、治療については薬物の内容も含めて十分説明し、あらゆる質問にていねいに答えること(インフォームドコンセント)は医療の上では常識的なことである。しかし、この当たり前のことがきちんと行われていないこともまだある。内科や外科の診療の場合、医者側と患者側の間に食い違いが起こることもある。医者が患者の話を聞く時間より、医者が病気の説明をする時間の方が長いことが一つの原因である。例えば、...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。