正規化とデータベースの仕組み

閲覧数2,070
ダウンロード数8
履歴確認

    • ページ数 : 5ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    (1)関係(成績)における属性間の従属性を図示
    (2)関係(成績)が、第2正規形でない理由
    ●第2正規形の定義
    関係が第1正規形であり、かつキーでない属性が各候補キーに完全関数従属であるとき、第2正規形である。
    これをふまえ、上記関係(成績)において、主キー(候補キー)とその他属性の関係を述べると、下記の通りである。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    正規化とデータベースの仕組み レポート
    問1 関係「成績」(学籍番号、科目コード、評点、担当教員)の主キーは学籍番号、科目コードの2つの属性からなる。属性間の従属性を図示し、第2正規形ではないことを述べ、第2正規形を満たすような2つの関係に分解せよ。
    成 績 学籍番号 科目コード 評 点 担当教員 G1 K1 A Ann G1 K2 B Bill G1 K3 A Chie G2 K1 C Ann G3 K2 B Bill
    関係(成績)における属性間の従属性を図示
    関係(成績)が、第2正規形でない理由
    ●第2正規形の定義
    関係が第1正規形であり、かつキーでない属性が各候補キーに完全関数従属であるとき、第2正規形である。
    これをふまえ、上記関係(成績)において、主キー(候補キー)とその他属性の関係を述べると、下記の通りである。
    主キー(候補キー)は、(学籍番号、科目コード)であり、担当教員は、主キー(候補キー)に関数従属している。
    しかし、担当教員は科目ごとの情報であり、学生とは無関係である。よって、担当教員は主キー(候補キー)のうち学籍番号には依存せず、主キー(候補キー)の真部分集合で...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。