わたしがこれまで受けてきた文法の授業は、文法を使いこなせるようになるための授業というよりも、ただテストのための知識を詰め込んでいっただけの授業だったように感じる。だから、すごく自分の中であいまいだったし特に重要性を感じることもなかった。文法といわれると、自分は古典の文法と英語の文法が真っ先に浮かんでくる。それにとても苦手だったので、けっして好きではなかった。文法を勉強しなくても文の意味がわかれば点が取れるし、英語においても会話ができれば問題ないから勉強する必要ないだろう、というのが自分の考えだった。そして普段自分が話している言葉の中にも文法はたくさん含まれているとは思うが、会話の中で文法を意識することはほとんどない。今回の3回の講義を受ける前までは、文法とは何か?と聞かれてもはっきり答えることができなかったと思う。今回あらためて自分が普段無意識に話している中にも文法が使われているということを実感した。それだけ、自分のなかでは大した印象がなかったというのが、正直なところである。
1.文法に対するこれまでのイメージ
わたしがこれまで受けてきた文法の授業は、文法を使いこなせるようになるための授業というよりも、ただテストのための知識を詰め込んでいっただけの授業だったように感じる。だから、すごく自分の中であいまいだったし特に重要性を感じることもなかった。文法といわれると、自分は古典の文法と英語の文法が真っ先に浮かんでくる。それにとても苦手だったので、けっして好きではなかった。文法を勉強しなくても文の意味がわかれば点が取れるし、英語においても会話ができれば問題ないから勉強する必要ないだろう、というのが自分の考えだった。そして普段自分が話している言葉の中にも文法はたくさん含まれているとは思うが、会話の中で文法を意識することはほとんどない。今回の3回の講義を受ける前までは、文法とは何か?と聞かれてもはっきり答えることができなかったと思う。今回あらためて自分が普段無意識に話している中にも文法が使われているということを実感した。それだけ、自分のなかでは大した印象がなかったというのが、正直なところである。
2.英語の文法の授業
これまで自分は、文法を勉強しなくても会話ができる...