【看護学概論】アブラハム・フレクスナーの専門職の規準

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資料紹介

看護の専門職に求められるものについて、基準の一つであるアブラハム・フレクスナーの考え方をまとめたレポートです。 看護学校の授業でも利用しやすいようにまとめています。

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アブラハム・フレクスナーの専門職の規準
本資料は、アブラハム・フレクスナーが示した専門職の規準をまとめた資料である。
 本資料より、専門職とは何かを理解してもらいたい。また、看護職が如何に専門職であるかを考えてもらいたい。そして、自身が専門職者としてどう今後の学習を行っていくか姿勢を作ってもらいたいと考えている。
アブラハム・フレクスナーとは?
 アブラハム・フレクスナー(Abraham Flexner, 1866年11月13日 - 1959年9月21日)は、アメリカ合衆国の化学者、教育家。ケンタッキー州ルイビル生まれ。チェコ系ユダヤ人の血を引き、19歳でジョンズ・ホプキンス大学を卒業。
兄のサイモン・フレクスナー(フレキシナー)の方が日本では知られている
「患者中心」医療から「専門職中心」医療へ
 アメリカの医師は、現在は専門職の代表であり、地位も高く裕福であった。しかし、19世紀末では、逆に医師は力と富みがなく、地位も低かった。それは、当時の医療が患者中心であったからである。当時は、医療の他に治療方法が様々あり、患者は、自身の症状と経済状況にあわせて、治療内容を選択していた。そして...

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