教育心理学 リポート 第一設題

閲覧数1,216
ダウンロード数0
履歴確認

    • ページ数 : 5ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    評価A

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    S0105 教育心理学 第一設題
    象徴機能の発生について説明せよ(説明には子どもの行動についての具体的研究例も提示する)。また、教育との関連で大切な点を説明しなさい。
    第1章:認知発達段階
    本レポートは、このピアジェの提唱した認知発達段階について述べた上で、標題の象徴機能の考察を行う。
    子どもは、周囲の多様で複雑な世界と絶えず相互交渉しながら、取り巻く世界に適応し、成長・発達していく。このように環境との相互作用を通じ、子どもは対象や世界を理解し、それらに関する知識を獲得する。そして、その知識を利用して外界に柔軟に対応していく。このような外界を理解する働きを認知(認識)という。認知の働きには感覚・知覚・記憶・思考などの知的機能全体を含んでおり、この認知機能の発達は、ピアジェによって最も体系づけられ、その包括的な理論が提唱されている。ピアジェは、認知発達を4つの段階に分けた。
    ① 感覚運動的段階    (出生~1歳半・2歳)
    ② 前操作段階      (1歳半・2歳~7・8歳)
    ③ 具体的操作段階    (7・8歳~11・12歳)
    ④ 形式的操作段階    (11・12歳~)
    感覚運動期の...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。