(教科)理科 第1分冊

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(物理)
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問題回路運動変化振動抵抗時間

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理科

資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

(1)

①オームの法則と回路

 電圧と電流の強さ・抵抗との関係から、導線を流れる電流の強さは、その両端の電圧に比例し、導線の抵抗に反比例する。これをオームの法則という。電流の強さをI[A]、電圧をE[V]、抵抗をR[Ω]とすると、オームの法則は次のように表される。
 回路には、直列回路と並列回路がある。直列回路は、回路のどこの部分でも電流の強さが等しく、流れ込む電流の強さを流れ出る電流の強さは等しい。(i=i1=i2=i3)また、回路内の各抵抗には異なる電圧がかかり、その電圧の総和は、電源の電圧に等しい。一方、並列回路は、回路内の各抵抗には異なる電流が流れる。また、回路全体に流れこむ電流と流れ出る電流の強さは等しく、その強さは、各回路の電流の強さの和となる。(i=i1+i2+i3)
②フックの法則

 弾性の限度以内では、変形の大きさ(ひずみ)は、これにはたらいた外力の大きさに比例する。このことをフックの法則という。おもりとバネやゴムの伸びの法則としてよく用いられる。

 変形の大きさ=比例定数×外力の大きさ

(2)《凸レンズ》

 レンズを通過する光は、屈折の法則にしたがって屈...

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