「S0533」生徒指導・進路指導の研究科目最終試験問題

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資料紹介

「S0533」生徒指導・進路指導の研究科目最終試験問題

1.進路指導とは何かについてまとめ、進路保障の原理について述べよ。

2.中学生や高校生に起きやすい問題行動には何があるか説明し、どのような点に注意して指導すればよいか具体的な事例と指導方法を述べよ

3.生徒指導の意義とは何かについて、実践的な事例をあげながら述べよ。

4.フリーターの増加がどのような社会背景から生じるものかについてまとめ、その対応について述べよ。

5.中学・高校におけるいじめの構造とその特質についてまとめ、具体的な指導方法を述べよ

6.教科教育と教科外教育とはどのような関係にあるかについてまとめ、その構造と課題について述べよ。

資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

1.進路指導とは何かについてまとめ、進路保障の原理について述べよ。
 進路指導とは学校教育の一環として児童・生徒の主に卒業後の進学や就職について指導・助言を行うことである。卒業後進学する生徒に対しての進路指導を進学指導、また就職するものに対しては職業指導という。高等学校においては進学者が多い学校とそうでない学校との間で進路指導を行う場合、指導するポイントが大きく異なってくる。進学者が多い学校では、進学のための体系的な進路指導や、偏差値を基準にした進学指導が行われており、また就職者の多い学校では、就職を意識した職業観の育成を大きな課題とした職業指導に重点をおいた進路指導が行われている。しかし、いずれの場合も職に就くという前提で考えれば、社会の一員として仕事をしていくことを見据えた指導が必要であることはいうまでもない。進学指導の場合においても単に将来なりたい自分のための学部、学科選びだけにとどまらず、そこでの学問が希望する職業に直接結びつくのか、あるいは専門職として思い描いているような仕事が実際にあるのかなどのことがいえるだろう。したがって指導する側にとっても説明できるだけの知識の修得が必...

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