佛教大学 S0532「生徒指導・進路指導の研究(初等)」A判定リポート

閲覧数5,358
ダウンロード数77
履歴確認

    • ページ数 : 5ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    佛教大学 S0532「生徒指導・進路指導の研究(初等)」リポート
    平成24年度(2012年度)提出分。A判定でした!
    たいへんよくまとまっているとのコメントをいただきました!
    リポート作成の際、参考に活用していただければと思います。

    第1設題 「小学校において教育相談をおこなう場合、どのような点に注意しなければならないか。いじめ・不登校のいずれかをとりあげて説明しなさい。」

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    小学校において教育相談をおこなう場合、どのような点に注意しなければならないか。いじめ・不登校のいずれかをとりあげて説明しなさい。

    教育相談とは、「一人ひとりの児童・生徒の教育上の諸問題について、本人またはその親、教師などに、その望ましいあり方について助言指導することであり、個人のもつ悩みや困難の解決を援助することによって、その生活によく適応させ、人格の成長への援助をはかるものである。」(テキスト80ページ)と定義されている。教育相談は、①開発的教育相談、②治療的教育相談、③予防的教育相談の3つに分けることができる。

    ①開発的教育相談は、進路指導が中心となる。進路の問題は、生活への適応や人格の成長に大きく関わる問題であり、教育相談として非常に重要な活動である。子ども自身が自らの適性を把握し、将来を見通し、自ら進路を選択できるように援助することが重要である。勉強の遅れている子どもに個別指導を行うことや、勉強方法のコツを教えたりする学業相談も含め、全ての児童に対して日常的に行われる。

    ②治療的教育相談は、専門的な知識や技能が必要なことも多いため、教育相談機関のカウンセラーやスクールカウ...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。