S0101教育原論 2012年度 第1+2設第セットレポート 評価A

閲覧数1,541
ダウンロード数8
履歴確認

    • ページ数 : 6ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    2012年度 提出レポートです。
    評価はAでした。
    シラバス指定教書を基に作成しました。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    設題1 ペスタロッチーの教育学(直観の原理など)について考察せよ
     ペスタロッチーは、1746年にスイスのチューリッヒに生まれる。彼は5歳の時に優秀な医師であった父親を失い、彼の母親と家政婦は彼に対して深い愛情を持って熱心に教育に取り組んだ。それは、彼が教育における女性の重要性を説いたことに影響していると考えられる。また、プロテスタントの牧師であった祖父が貧しい人々の救済に尽力している姿に感銘を受け、自分も牧師となって救済事業にあたることを将来の指名にしようと決意した。しかし、ペスタロッチーは大学在学中に貧民救済のためには宗教よりも法学を学ぶことが重要であることを悟る。そして、祖国への愛国心と政治改革に目覚め、政治活動を行うようになった。しかし、その後、政治事件に関与したことにより投獄され、農業改革によって貧民救済を目指すようになった。

    ペスタロッチーは、世界初の体系的な教授学本である著書「ゲルトルート児童教育法」において、教育の目的を子どもが精神的・道徳的・身体的に調和のとれた発達をするように援助することにおいている。つまり、子どもには将来発展する素質が備わっており、この素質を子ど...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。