聖徳大学 通信 犯罪心理学1

閲覧数1,788
ダウンロード数0
履歴確認

    • ページ数 : 2ページ
    • 会員3,300円 | 非会員3,960円

    資料紹介

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    第1課題 第1設題
    1-1 警察など犯罪に関わる公的機関を挙げ、それぞれの機能を簡単に説明しなさい。

    1-2 犯罪捜査におけるプロファイリングとは何か。分析手法の1つを例として取り上げて説明しなさい。
    ①警察犯罪に関わる公的機関は、捜査、司法、矯正などの領域がある。捜査機関である警察は、容疑者逮捕、証拠収集、供述調書の作成などの捜査活動や、治安維持、犯罪予防を行う。捜査活動は捜査員の現場捜査以外にも、警察庁の科学警察研究所、及び警視庁と各道府県の警察本部に設置される科学捜査研究所でのポリグラフ検査による鑑定や、犯罪者プロファイリングの知見が活用されている。また、警察では専門職員による少年の非行防止や福祉相談なども行われている。

    司法機関では、容疑者の供述調書を元に検察官が起訴相当と認めた場合に、裁判所でその処遇を決定する。この際、有罪が確定し、懲役または禁固が言い渡された場合には刑務所へ収容されるが、少年事件では家庭裁判所が調査機関である少年鑑別所に少年を送致して、少年の非行動機や背景、家庭問題などの資質鑑別を行い、少年院送致や保護観察などの処遇を決定する。これは日本の少年法では保...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。