応用微生物学実験_各種試験を用いた食中毒菌の同定

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    資料紹介

    グラム染色、O/F試験、カタラーゼ試験、チトクロームオキシダーゼ試験、薬剤感受性試験、TSI試験等により食中毒細菌 (Vibrio、Aeromonas、Salmonella、Escherichia、Staphylococcusの内2つ)を同定する。

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    目的

     グラム染色、O/F試験、カタラーゼ試験、チトクロームオキシダーゼ試験、薬剤感受性試験、TSI試験等により食中毒細菌 (Vibrio、Aeromonas、Salmonella、Escherichia、Staphylococcusの内2つ)を同定することを通して、食中毒細菌の取り扱いや同定方法に関する知識、技術を習得すること。
    方法

    [実験器具]

    ・検体 未同定の細菌AおよびE

    ・細菌検査用器具

     細菌白金耳、白金線、アルコール綿、アルコール

    ・グラム染色

     グラム染色液(3種)、スポイト、生理食塩水、顕微鏡、スライドグラス(4枚)

    ・カタラーゼ試験

     カタラーゼ試験液

    ・チトクロームオキシダーゼ試験

     チトクロームオキシダーゼ試験紙

    ・0/F試験

     ヒューレッソン培地 (培地の真ん中にパラフィンでシールがしてある)

    ・薬剤感受性試験

     ノボビオシンディスク、ペニシリンディスク、ストレプトマイシンディスク、薬剤感受性培地(2枚)、 

     滅菌生理食塩水2本、ピペット

    ・TSI試験

     TSI培地
    [方法]

     グラム染色

    生理食塩水をスポイトで取り...

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