児童・家庭福祉論 B+判定「少子高齢社会における児童・家庭福祉のあり方について述べよ」おまけ科目終

閲覧数3,021
ダウンロード数68
履歴確認

    • ページ数 : 20ページ
    • 会員660円 | 非会員792円

    資料紹介

    レポートに加え、おまけに科目終了試験も乗せていますが、どれも平均700字程度でまとめたものです。ものによっては1000字程度のもありますが、あくまで参考程度にご利用下さい。

    この教科以外にも科目終了試験付のレポート販売してますので
    ぜひご利用くださいね!

    科目終了試験
    ①現代社会と子ども家庭について
    ②子ども家庭福祉とは何か
    ③子ども家庭福祉にかかわる法制度について
    ④子ども家庭福祉にかかわる福祉・保健について
    ⑤子ども家庭福祉にかかわる福祉・保健について
    ⑥子ども家庭への援助活動について

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    「少子高齢社会における児童・家庭福祉のあり方について述べよ」

     ①少子高齢化の現状とそれが及ぼす社会経済への影響について
     わが国の出生数は、第二次ベビーブームを境に減少傾向にあり、2010年の合計特殊出生率(1人の女性が一生の間に生む子供の平均数)は、1.39人となって、人口を維持するのに必要な2.08人を大幅に下回っている。このように少子化が進んできた要因として、以下の3つのことが考えられる。

     第一は、晩婚化である。女性の高学歴や社会進出に伴い、就業と出産・子育ての二者択一構造となっているわが国では安定した職業に就きたいという希望者が増加し、結果、晩婚化という状況が生まれたのである。晩婚化は出産の遅れを招き、全体の出産率の低下に大きく影響している。

     第二は、未婚率の上昇である。仕事を生きがいとして社会的自立を志向し、理想とする人が現れるまで結婚しなくてもいいとする男女が半数を超えていることが特徴である。

     第三は、夫婦の出生率の低下である。子育てによる自分の時間の減少や教育費等、経済的、精神的負担が大きいこと、また育児と仕事の両立を支援する環境になかったりなど結婚をして...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。