【道徳教育の研究】 2単位目 明星大学 合格レポート

閲覧数1,182
ダウンロード数0
履歴確認

    • ページ数 : 1ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

                         
    明星大学 道徳教育の研究 2単位目
    参考文献「新版 道徳教育の研究」森下恭光・佐々井利夫著(明星大学出版部) 配本11年度~
    課題1、道徳教育を成功させる方法の原理について述べよ。 課題2、現行の小学校学習指導要領における道徳教育の考え方について説明せよ。
    課題1
    道徳教育を現実に成功させる方法は様々だが、どれもその根底に貫かれるべき原理がある。本論では、それらの原理について述べる。
    1つ目の原理は「経験の重視」である。児童はそれぞれの生活の中で、自分で決断し答えを出さなければならない場面に遭遇する。このような場面では、典型的な善悪が存在することは少ない。こうした葛藤のある場面で自分の答えを出し、児童にとって切実な経験を重ねることにより、真の意味で道徳性が養われる。知的教育だけが真の道徳教育とは言えないのである。
    2つ目の原理は「環境の整備」である。学校教育では、児童の学校生活が容易になるよう環境整備が必要である。環境には、自然的環境と社会的環境の2種類がある。自然的環境に関しては、学校の立地条件が悪い、換気が軽視されているなど、物理的な整備...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。