公的扶助論 第二課題第一設題 12.04.10(A)

閲覧数1,593
ダウンロード数2
履歴確認

    • ページ数 : 4ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    こちらは、大学の通信教育のレポートです。個人のレポートにより、一部分だけを変更したもの、そのまま写したものは、違反になり学則において処罰の対象となります。あくまで参考程度にお願いします。
    課題名「被保護者の権利・義務及び不服申し立てについて説明してください」

    【参考文献】
    「公的扶助論」福祉士養成講座編集委員会/編集
    中央法規/出版社名 2007年1月20日/発行年月日

    【講評】
    1. 不利益変更が許されたばあいの説明が不十分です。
    2. 被保護者に「届出の義務」が許されている理由の説明がありません。

    タグ

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    第二課題 第一設題
     その費用が、国民の税金によって賄われている生活保護は、その保護をうける被保護者には特別な権利が与えられ、また義務も課せられている。
     まず、権利に関して述べる。権利の定義は、「一定の利益を請求し、主張し、享受することが出来る法律上正当に認められた力」とされており、被保護者の権利は以下の3つが定められている。
    まずは、「不利益変更の禁止」(法第56条)によるもので、被保護者は正当な理由がなければ既に決定された保護を保護の実施機関の裁量によって不利益に変更されることがない、というものである。保護を受けることは被保護者の権利となり、これに基づいてその実施を請求する権利を有してい...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。