「2012年〜2023」の課題になっている「教育原理」の2単位目の合格レポートです。
採点者から「良く書けています」との評価を頂きました。
【課題】
1.教育思想家の考え方に言及しつつ、自分自身のこれまでの教育的体験を踏まえて自分の視点で
教育観を述べよ。
2.明治期の学校教育史の要点をまとめよ。
【参考資料】
「教育原理 佐々井利夫・樋口修資・廣嶋龍太郎 明星大学出版部 2012年度~ 」
※テキストを見つつ、こちらも参考にしつつ、自分自身の解答を作成することをお勧めします。
教育原理【1単位目】PA1020 2012〜2023 明星大学 通信教育課程
【課題】
1.教育思想家の考え方に言及しつつ、自分自身のこれまでの教育的体験を踏まえて自分の視点で教育観を述べよ。
2.明治期の学校教育史の要点をまとめよ。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーー
1
各先人達の考えや時代の移り変わりとともに変化する教育を学びつつ、自身の教育観について、ひとつ、意見を持つことができた。それは、「教育とは、机の上の勉強だけでなく、全てにおいてトライ&エラーを繰り返し生涯学び続けること」である。なぜこの教育観に至ったのか、明記していきたい。
教育に対する考え方の中で、デューイの、双方は互いに学びあう関係にあり、教育の修了は明示されず、一生涯続くものである「学ぶ」という考え方が、私の持つ教育とは何かと考えたとき、一番近いと感じた。しかし「教える」ということについては、理解はできるが納得はできないと感じるものがあった。伝達を重視したデュルケムの場合、大人が社会・知的・道徳的に完璧な存在であることが前提であり、未熟...