【2023年度】国民所得論 慶應通信

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    慶應通信合格レポート
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    国民所得論経済慶應

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    国民所得論 2023年
    序論
    本レポートは、閉鎖経済における財政政策と金融政策の複合効果を説明するものである。まずは、関数を以下のように仮定し、
    C=8+0.6Y I=8-0.4r L=8-0.4r+0.4Y
    (ただし、C:消費額 I:投資額 r:利子率(%) Y:GDP L:実質貨幣需要量 M:名目貨幣供給量)政府支出額(G)を0、名目貨幣供給量を4、物価(P)を1とした時のGDP及び利子率を求める。更に物価が2になった場合に、先ほど求めたGDPの水準に保つための政府支出額(G)及び追加的な貨幣供給量(m)はいくらにすべきか、という複合効果を求める。この時、税金は考えないものとする。また、投...

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