精神保健福祉の理論(2単位目)

閲覧数422
ダウンロード数1
履歴確認

    • ページ数 : 4ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    精神保健福祉の理論の2単位目の合格レポートです。精神科ソーシャルワーカーの活動の歴史をまとめ、そして精神保健福祉士の仕事のイメージがまとめられており、レポート作成の参考になると思います。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    精神保健福祉の理論2単位目
    (課題)
    精神科ソーシャルワーカーの活動の歴史を述べ、自らが抱いている精神保健福祉士の仕事のイメージをまとめてください。
    (解答)
    イギリス、アメリカ、日本における精神科ソーシャルワーカーの活動の歴史についてまとめるとともに精神保健福祉士の役割について述べる。
    (1)イギリスにおけるソーシャルワーカーの活動の歴史
    貧困対策は、ソーシャルワーク史の根幹であるが、イギリスにおいては、1601年のエリザベス救貧法から始まる。1800年代に入ると、イギリスは世界に先駆けて産業革命を成し遂げていくことになるが、低賃金労働や急激な都市化による衛生問題などが生じ、1843年に新救貧法が制定された。この時代の人々は、個人の怠惰や堕落が貧困の原因であると考えていたが、チャールズ・ブースの調査によって、貧困の原因は不安定な雇用、低賃金など社会や経済的な要因であることが明らかにされた。1869年に貧困者の個別訪問調査と慈善組織間の連携強化のための慈善組織協会が設立された。その後、イギリスでは、社会的弱者や生活困窮者とその家族と生活を共にし、社会福祉の向上を目指す事業としてセツルメ...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。