【星槎大学】生徒・進路指導論(中等)評価S

閲覧数1,662
ダウンロード数15
履歴確認

    • ページ数 : 2ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    設問1:学校教育における生徒指導と家庭教育における基本的生活習慣の確立や醸成につい て、次の1~3を具体的に論じてください。 1学校教育における生徒指導の役割と家庭教育の役割について 2基本的な生活習慣を育むための、学校と家庭での具体的な取組み内容について 3基本的生活習慣の確立における、自分が感じている疑問や課題について
    設問2:進路指導におけるキャリア教育の内容や方法について、次の1~3をそれぞれ具体的 に論じてください。
    1キャリア発達の意味と意義について 2キャリア教育で育成すべき「基礎的・汎用的能力」とは具体的に何か 3「基礎的・汎用的能力」を育成するための教育課程における具体的な内容とは何か

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    設問1
     学校教育において生活指導とは生徒一人ひとりの全体像を把握しながら、学校生活が子どもにとってより充実したものになるよう支援をし、さらに目標達成に向けて自己実現をするための自己指導能力を身につけ育成するという意義を持っている。一方で家庭教育はすべての教育のスタート地点であり、生活能力や生活習慣の基盤を身につけ、感情の豊かさやマナーなどを育む場である。そのため、学校教育においての生活指導は家庭教育の上に成り立っていると言える。自己実現の根底にあるのは学習に限らず、日常的な学校生活にある自己選択と自己決定の場面である。そういった機会を与え、適宜サポートしていく必要がある。過程を自身で考察したり、その結果が周りの人にどのような影響を与えるかを知ることで社会的にも欲求が満たされ、次第に自己実現が叶えられる。
     基本的生活習慣とは日々の生活に欠かせない睡眠や食事、排泄、衣服、清潔に保つこと、他にも社会生活を送る上で重要な時間を守ることや挨拶、が挙げられる。このような基本的生活習慣について、家庭での役割は極めて重要である。産まれてから就学するまでの乳幼児期は家庭で大半を過ごすため、周囲の大人...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。