東北福祉大学通信 障害者福祉論【良】評価 ICIDH、ICFについて

閲覧数1,886
ダウンロード数0
履歴確認

    • ページ数 : 2ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    介護福祉士、社会福祉士、精神保健福祉士、介護支援専門員等の福祉を学ぶ方々の参考に使えると思います。

    評価【良】のレポートです。

    課題:WHOの国際障害分類(ICIDH)および国際生活機能分類(ICF)の概念についてまとめなさい。また、障害の構造的理解についての解釈や3つのレベルへのアプローチ、あるいは「障害をどのように理解するか」について述べなさい。(H27年)

    内容:ICIDHおよびICFの概要、障害の定義についてまとめ、自らの経験を示して障害について考察した内容です。

    皆様の学習の参老人考になりますように☆

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    障害者福祉論 

    (課題)
     WHOの国際障害分類(ICIDH)および国際生活機能分類(ICF)の概要についてまとめなさい。また、障害の構造的理解についての解釈や3つのレベルへのアプローチ、あるいは「障害をどのように理解するか」について述べなさい。

    (解答)
     世界保健機関(WHO)の国際障害分類(ICIDH)、国際生活機能分類(ICF)ともに障害がどのような状態なのか、万国共通の認識を作る目的で作られた概念図である。まず、国際障害分類(ICIDH)は障害者が増加し、障害者の人権尊重を求められた為、世界保健機関(WHO)は1980年に発表したものである。これは、病気・怪我が顕在化したものが「機能障害」、そのために生活の中で活動能力が制約されることが「能力障害」、さらにそのために通常の社会的役割を果たせなくなることが「社会的不利」と3つのレベルに分類したものである。しかし、国際障害分類(IDIDH)は主観的な障害しか扱っておらず、マイナス面の分類であった。その為に、国際障害分類(ICIDH)を改訂し、主観的な障害を付け加え、プラス面とマイナス面の両方を表現した2001年国際生活機能分類...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。