【佛教大学/最新2021年度】初等算数教育法 S5533 最終試験 A判定

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    資料紹介

    佛教大学 【最終試験】合格済みのレポートです。
    2021年度シラバス対応の最新版です。

    本レポートを参考に自身の経験を織り交ぜてご利用いただけると幸いです。
    ※内容の丸写しは絶対にお控えください

    ◯参考文献
    岡本・二澤・月岡(2018)「新しい教職教育講座 教科教育編③算数科教育」ミネルヴァ書房
    文部科学省(2017)「小学校学習指導要領解説 算数編」

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    (1)算数科の目標(学習指導要領)と評価(評価の時期と行為動詞含む)について説明せよ。
    (2)「データの活用」領域の今日的課題について考察せよ。
    (3)「データの収集、分類整理や表現」と「データの読み取り」の指導について、要点を記述せよ。

    (1)-1.算数科の目標(学習指導要領)
     2017年に告示された新学習指導要領では算数科の目標が育成を目指す資質・能力の3つの柱である「知識及び技能」「思考力、判断力、表現力」「学びに向かう力、人間性」に沿って具体的に示されている。以下に新学習指導要領の算数科の目標を示す。

     数学科の見方・考え方を働かせ、数学的活動を通して、数学的に考える資質・能力を次のとおり育成することを目指す。
    (1)数量や図形などについての基礎的・基本的な概念や性質などを理解するとともに、日常の事象を数理的に処理する技能を身につけるようにする。
    (2)日常の事象を数理的に捉え見通しをもち筋道を立てて考察する力、基礎的・基本的な数量や図形の性質などを見いだし総合的・発展的に考察する力、数学的な表現を用いて事象を簡潔・明瞭・明確に表したり目的に応じて柔軟に表したりする力を養...

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