八洲学園大学【図書館司書 2020秋】図書館サービス概論 第2回

閲覧数1,323
ダウンロード数11
履歴確認

    • ページ数 : 4ページ
    • 会員880円 | 非会員1,056円

    資料紹介

    八洲学園大学 図書館司書コース 図書館サービス特論 2020年秋期 第2回レポート評価A 最終成績は優でした。 このまま提出せず参考として使って下さい。

    【課題】
    公共図書館の利用対象ごとのサービス(教科書の9章にあたる部分)について、現在行われているサービスの種類および内容を説明し、その中でも優先して充実させる必要のあるサービスが何と考えるか、自分なりの意見を述べよ。(字数:1500~6000字)

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    図書館サービス概論 第 2 回課題
    公共図書館の利用対象別のサービスの概要とその展望
    1. はじめに
    公共図書館には様々な人がやってくる。町の図書館は概ね地域の人々の暮らしを支える情報源で
    あり、その情報と人とを結ぶ役割、そしてそれをもとにさまざまな課題を解決するための役割も担
    っている。ここではそのサービスを利用対象別にみていきながら、その中でも優先して対応が求め
    られると考えられるサービスについて考察する。
    2. 利用対象別のサービスの概要
    ①児童サービス
    情報化社会と言われて以来、子どもの活字離れは急速に加速している。2000 年に「子どもの読
    書活動推進法」が制定され、学校・家庭・地域がそれぞれの立場から子どもが自主的に読書をする
    姿勢をはぐくもう、支援しようと推進している。子どものための資料は図書、視聴覚資料、インタ
    ーネット資料、玩具など多様な種類があるが、その発達段階に応じた資料を揃えることが大前提と
    なる。
    そのうえで、子どもと資料を結びつけるサービスとして、読み聞かせやブックトークなどが用い
    られているが、昨今では、このような利用者にとって受動的なプログ...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。