特支教員が書いた!【明星大学】PL2010知的障害者の心理(1単位目)2019合格レポート

閲覧数3,002
ダウンロード数3
履歴確認

    • ページ数 : 3ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    明星大学 通信教育特別支援学校教員コースの必修です。
    ※現在は特支教員です。(知的→聴覚)
    ※レポート作成時は実習教員です。現場の視点に立ってレポートしました。

     2019年度提出・合格  ぜひ参考にしてみてください。
    ============================================

                 PL2010 知的障害者の心理(1単位目)

    〈課題1〉知的障害の定義と分類、支援ニーズ、病理型のダウン症と生理型の軽度知的障害の特性
         と配慮事項に関して述べよ。
    〈課題2〉教育におけるアセスメントの重要性、アセスメントとしてのWISC-4の内容と教育的指
         導の生かし方に関し、具体例を挙げてのべよ。

    【テキスト】「実践に生きる特別支援教育」島田博祐・星山麻木編(明星大学出)
      「障害児者の教育と生涯発達支援」第3版 梅永雄二・島田博祐 編著(北樹出版)

    【お知らせ】特別支援コース(小・特支)課程を修了しています。(随時アップ中)私の資料室
          から参考になる資料を探してみて下さい。
          https://www.happycampus.co.jp/docs/924218772712@hc20/

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    知的障害者の心理(PL2010) 1単位目
    〈課題1〉知的障害の定義と分類、支援ニーズ、病理型のダウン症と生理型の軽度知的障
    害の特性と配慮事項に関して述べよ。
    〈課題2〉教育におけるアセスメントの重要性、アセスメントとしての WISC-4 の内容と
    教育的指導の生かし方に関し、具体例を挙げてのべよ。
    =======================================
    1、知的障害とは、知的機能と適応行動(概念的、社会的、実用的スキル)の双方での明
    らかな制約によって特徴づけられる能力障害と定義される。また、個人の支援ニーズを捉
    え、適切な支援によりその制約は改善しうる。支援ニーズとは、知的障害のある人が一般
    的活動に参加するのに必要な支援内容と手厚さを指す心理的な構成概念と定義される。
    AAIDD、DSM-5、ICD-10 共通する要素として
    ・知能指数(IQ)がおおむね70以下
    ・適応行動の制約
    ・18までの発達期生じる
    があげられる。
    また、知的障害は、原因や発生要因、障害の程度によって分類することができる。
    ・先天性・・・・原因が出生前
    ・後天性・・・・原因が出生時...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。