保育原理①  姫路大学 合格レポート

閲覧数2,260
ダウンロード数2
履歴確認

    • ページ数 : 4ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    【合格済】保育原理 設題1 姫路大学 
    〈保育の基本と,保育を行うにあたっての配慮事項を述べなさい。〉

    1721字  参考文献あり

    タグ

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    設題1 保育の基本と、保育を行うにあたっての配慮事項を述べなさい。

    初めに、保育所保育指針では「保育所における保育は、養護と教育が一体的に行われるものとして、その内容については厚生労働大臣がこれを定める」と示されている。これは、守り、保護すること(育成)と育てること(教育)という二重の意味が含まれているということである。保育は、心身ともに脆弱な乳幼児を守り、いたわり、保護しながら、同時に心身の健全な育ちを助成するはたらきである。この二重のはたらきを「養護(ケア)」と「教育」として捉える。
     ここで、それぞれの働きについて述べる。
     まず、「養護(ケア)」は3つの側面をもつはたらきである。1つ目は、生理的な次元において子どもの生命を守ること。2つ目は、食事、睡眠、排泄などの基本的な生活習慣を身につけさせ、生活面の自立を促し、からだを丈夫にするようにはたらきかけること。3つ目は、子どもの欲求を十分に受容し、情緒の安定を図ることによって、子どもの心を支えてあげることである。
     次に「教育」について述べる。教育は、教えることと、育てることのふたつの側面を有する言葉である。教育とは、教えること...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。