看護学演習Ⅱ①  姫路大学 合格レポート

閲覧数1,087
ダウンロード数1
履歴確認

    • ページ数 : 1ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    看護学演習Ⅱ 設題1  姫路大学
    〈急性期の症状(腹痛・頭痛)の背景要因となる疾病と症状に対する支援・援助について述べなさい。〉

    1782字 参考文献あり

    タグ

    代表キーワード

    看護姫路大学看護学演習

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    看護学演習Ⅱ

    急性期の症状(腹痛・頭痛)の背景要因となる疾病と症状に対する支援・援助について述べなさい。

     初めに、急性期について述べる。急性期は、一般的に生体の恒常性が急激に保たれなくなった状況をいい、生命の安全を優先する看護を行う時期のことである。急性期は、「健康状態の急激な変化であり、生体がその変化に適応するために様々な反応を起こしている時期」と定義されている。
     急性期の特徴では、健康状態が急激に悪化し、症状が激しく、病状の進行が速いこととある。また、生命の危機にいたる病状の悪化がおこりやすく、小児は、身体的苦痛だけでなく「死んでしまうのではないか」というような切迫感を伴う激しい不安や恐怖を感じやすく不穏な心理状態になり、いっそう苦痛が強まる、という悪循環に陥りやすいこと、とされている。
     学校においては、文部省体育局学校健康教育課の保健室利用状況に関する調査結果から、腹痛や頭痛を訴え保健室を来室する子どもたちが多いとされている。その背景要因には、学校での対人関係や勉強でのストレス、家族の不和などさまざまな心理的・社会的な負担により疲労し、頭痛や腹痛などを訴える場合が多いと...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。