明星大学 通信教育部 「発達障害論(2015年度~)」の課題レポートです。
※この科目は版によって課題が異なります。ご注意ください。
良い講評を頂き、一発合格しました。
【課題】
〈1単位目〉
A.知的障害、及びB.自閉スペクトラム症において、(1)診断する上で注意すべきこと、(2)その児童に適切に対応し有効な支援をする上で気をつけること、について論じなさい。
〈2単位目〉
A.注意欠陥・多動症、及びB.読字障害において、(1)診断する上で注意すべきこと、(2)その児童に適切に対応し有効な支援をする上で気をつけること、について論じなさい。
【注意事項】
・添削者により講評が異なります。ご了承ください。
・参考資料としてのご利用を推奨しておりますため、レポートの丸写しはお控えください。
・誤字脱字等ありましたら申し訳ございません。
【PA2130 発達障害論(2015年度~) 1単位目+2単位目 合格レポート】
※この科目は版によって課題が異なります。ご注意ください。
〈課題〉(1単位目)
A.知的障害、及びB.自閉スペクトラム症において、(1)診断する上で注意すべきこと、(2)その児童に適切に対応し有効な支援をする上で気をつけること、について論じなさい。
〈レポート本文〉
【A.知的障害】
(1)主な症状は、コミュニケーション障害(同年代の子と上手く付き合うことができない)や、言葉・知能・運動発達の遅れなどである。
乳児期早期に姿勢に異常をきたして哺乳が困難になったり、生後半年から1歳の間にはいはいなどの運動発達に遅れが見られることなどが早期の診断の助けとされている。加えて、1歳半以降は言語の遅れや行動異常に気を付けて観察することで、3歳までに診断が可能だ。
また、診断には知能テストや適応能力テストが使用される。必要とされる支援のレベルを決める適応能力障害の症状を学力領域・社会性領域・生活自立能力領域の3領域に分類し、IQに応じて知的障害の重症度を4段階に分類するという方法だ。しかし、このテストの診断...