日大通信 イギリス文学史Ⅰメディア授業MB 2019年度 最終試験レポート S評価 + 授業内容

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    日大通信 イギリス文学史Ⅰメディア授業MB 2019年度 最終試験レポート S評価+授業内容

    2019年度 日大通信 イギリス文学史Ⅰメディア授業MBの合格レポートです。参考にしていただき、良いレポートが書ける参考としてください。
    おまけで、メディア授業内容もつけております。お役に立てると幸いです。

    参考文献:「イギリス文学史Ⅰ」岡崎祥明、関谷武史 日本大学通信教育部

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    イギリス文学史Ⅰメディア授業MB 最終試験レポート

    1. ドライデンとポープに見られる新古典主義の特徴を述べなさい

    【解答】
     17 世紀後半から18 世紀初期のこの時代は、個人の感情を表現する作品よりも、秩序立った普遍的な世界を描いた作品が重視された。この「理性」に従って「普遍的真実」を描くことは、すでにギリシャ・ローマ時代の古典文学にあったため、これは新古典主義とされた。ここでは、ドライデンとポープの代表作を挙げ、それらから見られる新古典主義の特徴を述べる。
     ジョン・ドライデンは、『The Heroic Stanzas on the Death of Oliver Cromwell』を書いてクロムウェルに対する哀悼と賞賛の辞を述べた。しかし王政復古が起こると、王党派に転じ、チャールズ2 世の復位を祝し『Astraea Redux』や、『To His Sacred Majesty』を書いたが、その無節操さは後にジョンソン博士に非難される。
     その後、ドライデンはオランダとの戦争とロンドン大火のあった1666 年の出来事を四行連で綴った長編詩『Annus Mirabilis』を発...

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