合格レポート 日本大学 平成29・30年度 経済学原論経済原論 分冊1

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    資料紹介

    2019年度の価格理論にも応用できます。
    丸写しはせずに、あくまで参考資料としてご活用ください。

    平成29・30年度 経済原論分冊1 報告課題
    X財・Y財の2財を消費するとき、効用最大化をもたらす消費の決定を無差別曲線と予算線を用いて設営したうえで、X財が下級財(劣等財)の場合、X財の価格低下がその財の需要に与える効果を「代替効果」と「所得効果」を用いて説明しなさい。
    評価全てA
    無差別曲線と予算線により効用最大化の基本的内容が分かりやすく説明できています。下級財のケースについて必要なことは所得効果がマイナスになることですが、それが適切になされています。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    1
    効用最大化をもたらす消費量の決定を無差別
    下がその財の需要に与える効果を「代替効
    果」と「所得効果」を用いて説明する。
    最大化とならなければならない。効用最大化
    なることである。所得(予算)を全て消費す
    ることが効用最大化の第1条件である。所得
    法則により効用(満足度)の低下に繋がる。
    よって、1つの財ばかりではなく、両財併せ
    て効用が最大となるように需要量を調節しな
    ければならない。所得を全て使っている状態
    量は減少させなければならない。この比率の
    2
    予算線とは、財を購入するための貨幣の量
    のみを購入するので、予算線は右下がりの直
    線 と な る 。
    無差別曲線とは、2財を購入するときに効
    用が最大化となるような需要量を定め、点を
    結んだ線のことである。無差別曲線は、原点
    に対して凸になり、右下がりの曲線である。
    財を限界逓減の法則と限界効用の法則に則っ
    て需要量を変化させているからである。
    予算線と無差別曲線には接点が発生する場
    合がある。3種類を説明する。予算は、どの
    場合においても等しいことを前提とする。
    ひとつ目は、無差...

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